*--ペルー旅行記--*

2004.5.18〜26


2日目(19日)

ご飯はバイキング。

外国に行くといつも感じるんだけど
その国の匂いってあるよね。
ペルーの匂いはちょっと甘いような匂い。
何の匂いだろう・・・
日本の匂いはお醤油とお味噌らしい。
中にいると自分の国の匂いってわからない(笑)

お昼ごろからリマ市内観光。
スペイン統治時代の雰囲気が残っていて
市内はどこかヨーロッパ風。


ホテルの目の前にあ
るペルー最高裁

建物もヨーロッパ風のものが多い



サンマルティン広場 
中央の像は独立の功労者ホセサンマルティン

アルマス広場は政庁、市庁、中央寺院などの
主な公共施設が広場を取り囲んでいる。


中央寺院

市庁


大統領官邸


大統領官邸では衛兵交代も

街並みは近代的な建物とスペイン統治時代の雰囲気を残す建物が。




市内のいたるところに
バルコニー付きの建物が見られるのは
スペイン時代の貴族の建物で
今も使われている
バルコニーは勝手に取り壊わせず
保存されているとのこと


穏やかそうな街並みだが
テロの影響も。。。
二度の爆破にあったアメリカ大使館は郊外に移転し
郊外の高級住宅街には人質事件のあった旧日本大使館。
弾丸の後も生々しかった。
現在は警備も厳重に近くに新たに建て直されている。

あれだけ騒がれた人質事件なのに
現地に行くまですっかり忘れていたσ(^ ^;) me


リマは目の前が太平洋。
海岸線に沿って公園もあってとっても綺麗。



大胆すぎる?(笑)

昼食はチキン。
ペルーは砂漠地帯で養鶏が盛んで
旅行中、チキン料理によくお目にかかった。

ビールは地元のビールが何種類かあって
それぞれに味が違うらしい

ビスコサワー、ペルー独特の飲み物なのか
食事の時によく出た。
ぶどうの蒸留酒に卵白とレモンが入ったもの
40度くらいの度数でかなりきついお酒
飲めない夢もちょっとお味見((((o゚▽゚)o))) ドキドキ♪
レモンが効いていて甘めだけどさっぱりしていて
飲みやすいかな。
でも、一口飲んで
炎炎炎炎>(◇´*)ブオォォオ(*`◇)<炎炎炎炎

ペルー、独特の飲み物としてはインカコーラ。
黄金のイメージの黄色い色をしてる。
一種のハーブを使っているらしいけどよくわからない(笑)
味は甘くて、メロンソーダに似てたかな〜

昼食

アボガトもよく食事に出てきた
ビックリするくらいのジャンボアボガト

量が・・・(笑)
さすがに食べ切れない

チチャモラダって言う紫とうもろこしのジュースも出たけど
薄甘目で微妙な味、残していた人が多かったかも

最後に出たルックマアイスはおいしかった
ルックマについて説明を聞いたけど忘れた(笑)
多分、植物の実かなんかだったような・・・
プレインカの遺跡からも発見されているとか。


食事も終わって今日最後の観光。
「黄金博物館」
事業家の ミゲル ムヒカ ガーヨが
個人で収集した物が展示されている。

王侯貴族の子供の頭の形を変形させる
金の細長い板(縄?)状の物や
王様用の金の壁
ミイラ、織物、壷や器
黄金のアクセサリー、楽器、身の回り品・・・

よく個人でこれだけ集められたと思うほどの
収蔵品の多さにビックリ
見て回るだけでも疲れちゃった(^^ゞ ポリポリ

他のフロアには
ナチス、モロッコ、日本、エジプト、インド
などの武器もいっぱいあった

ホテルに戻っての夕食
クイーンアボガド、コルビーナと言う白身魚のムニエル
大きくてすごく甘いレモンパイ

お魚は切り身だったけど妙に細長くて大きくて
パサパサしてて食べ難かったかな〜
レモンパイは大きさと甘さにノックアウト(爆)





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